パパの節約DIY!LABRICOを使って念願の壁掛けテレビ台を格安で自作するの巻!

壁掛けテレビ。そう、それは賃貸住まいの人々にとっては甘美の響き。今回は釘やビスを使わず壁に柱を作れる「LABRICO」を使って壁掛けテレビ台の自作レポートをお届け!

最近引越しをしました。
すぐ近くに土手や公園があり、子供たちが外で体を使って遊ぶ機会が増えそうで嬉しいです。
さてそんな新居なんですが、テレビ台が必要になってしまいまして。今までは妻の姉が持っていたテレビ台を使わせてもらっていたのですが、引越しの機会に戻すことになったので、引越しから数日間、我が家のテレビは引越しのダンボールの上に置かれるという「引越しあるある」の状態でした。

ネットでテレビ台を検索してみるものの、これカッコいい!と思ったものはことごとく値段が高いですし、正直そこにお金をかけている場合じゃないってこともあり、それならいっそ作ってまえ!と思い、衝動的にDIYを敢行しました!

壁掛けテレビ台DIY:準備編

LABRICOというイカしたアイテム

DIYに詳しい人なら知っていると思いますが、
ツーバイフォー材(38mm×89mm)という角材をはめて、床と天井に突っ張るタイプのアジャスターがあります。
その代表格がディアウォールという商品でして。

こういうものです。
かなりの強度を持って突っ張るので、壁に穴を開けられない賃貸住まいの人たちには、強い味方になるんですね。
僕も当初は、これを使って柱を立てる構想をしていました。

ただこのアジャスターの部分がどうしてもしっくりこなかったんですよね…
商品自体のコンセプトはとても素晴らしいと思うのですが、このアジャスターの形状から、なんか賃貸住まいの人間がとりあえずこうやって対応しました感がビンビン出てしまっている気がして。

そんな失礼なことを思いながら、ネットで検索を続けていたところ「おっ!」って思う商品を見つけたのです!

なんかいい感じ!
平安伸銅とDIY FACTORYが共同で開発商品化した「LABRICO」という商品だそうです。
ディアウォールが壁の柱を作るというイメージなのに対し、LABRICOは角材の面全体ではなく、アジャスターしか上部と接着しないので、あくまでも柱を取り付けるといったイメージ。
こっちの方がわざとらしくなくていいかも知れない!
アジャスターはこのLABRICOを採用することに決定しました。

壁掛けのブラケットはSANUSの製品

うちのTVは32インチで最近のTVでは小さいほうだと思うのですが、ギリギリ壁掛けに対応しているモデルでした。
SHARP純正のブラケットは厚みがあるという情報があったので、 SANUSのVSL4という、非常に小さくて薄いモデルを購入しました。Amazonでもヨドバシでも5,000円弱。

■耐荷重:22.7Kg、ディスプレイサイズは13から39V型が目安です。
■超薄型マウントは壁からわずか1.6cmの厚みで設置できます。
■3つの金具で、取り付けが簡単です。
■クイックロック機構は安全にテレビ側金具にテレビをロックできます。
■VESA75x75、100×100、200×100、200×200に対応しています。

自分なりの設計図を書いたら、さあいよいよホームセンターにGO!

ホームセンターで木材選び&カット

一番近くて大きいホームセンターがDoit(ドイト)だったので、木材やその他材料を買いに出かけました。
主な材料としては、先述したツーバイフォー材に加え、HDDやApple TVチューナーの置き場となる板と、配線を隠す有孔ボード。あとは棚受け金具です。
幸い工具や塗料などは家にあったので買わずにすみましたが、無い人は必ず入手したほうが良いです。

電動ドライバー
モンキーレンチ

最低でもこの二つが無いと作業ができません。
ちなみに我が家の電動ドライバーは、4,000円ぐらいの安いモデルです。これでも十分すぎる活躍をしてくれます。

本体サイズ:アングル=幅4.7×奥行16×高さ12.5cm、インライン=幅4.7×奥行21.5×高さ5cm
本体重量:0.38kg
電源:DC3.6V
最大トルク:4.2N・m
回転数:200RPM
バッテリー容量:1.5Ah(約5時間充電)

買った木材を工作室でカットしてもらいます。
おじさんのカットっぷりをひたすら見守る娘たち。
君たちが毎日アイカツとかシマジロウとか妖怪ウォッチとかを楽しく見られるために、パパが頑張っているんだからな。ちゃんとそこんところをわかっておけよ。

木の材料費が2,500円(想像より安い!)、棚受け金具が4つで1,500円。あとはビスや釘、サンドペーパーなどで1,000円ほど。

超耐久、超多用途、2倍長持ち!次世代塗料
●超耐久2倍長持ちでしっかり住まいをまもる
●ハイコストパフォーマンスを実現
●レベリングがいいので仕上がりがきれい
●酸性雨や酸性雪・排気ガス・塩害に強い塗料

ちなみに塗料はこの水性ペンキ(白)を使います。
油性に比べて塗りやすく乾きやすいので、室内用であれば水性がベストチョイスです(ネット情報の受け売り)。

さあ、いよいよ作業開始!

塗装&組み立て作業開始!

ベランダで塗装を開始します。
できれば塗装には時間に余裕を持って臨むのがベターです。
僕みたいに横着してしまう人は、まだ乾いてないのに次の工程に進もうとして、結局二度手間を踏む場合が多いからです。
一面塗ったらしばらく放置、そしてそのあとに違う面を塗るといった、ゆとりのある塗装を心がけましょう。

サンドペーパーで、角と面にしっかりヤスリをかけてから塗装します。
僕の場合きっちり塗るというよりは、どちらかといえばアバウトに、刷毛のラインが出るような感じで塗りました。

基礎となる二本の柱、有孔ボード、棚になる板を全て白く塗装して、次は組み立てに移ります。

有孔ボードを取り付けます。
安易に釘を打ってしまったんですが、後々で解体のことを考えるとここはビス打ちのほうが正解だったな…

取り付け完了。
イメージとしては、掛けたテレビやHDDの配線が、この有孔ボードの裏側を通って下に落ちてくるイメージです。

次に作ったものが、テレビの壁掛けブラケットを打ち付ける部分です。
この工の字の縦棒に、ブラケットが深く刺さるイメージですね。

長いビスで、上部有孔ボードの裏側にしっかり固定します。

上部に棚受け金具を設置して、いよいよLABRICO接続!
簡単に壁にかかりました。引っ張ってもビクともしない強度で、かなりいい感じ。

ここからはいよいよ仕上げです!

壁掛けテレビ台DIYクエスト、そして完成へ

テレビをかけるブラケットの取り付けです。
レンチで最後まで回しきって固定します。

装着完了!
ただここで、失敗がありまして…
いざテレビをかけようと思ったら、中心のブラケットの両脇にテレビ側の出っぱりがありまして、ブラケットに固定できなかったんですよね(汗)
つまりこのテレビ部分の有孔ボードは必要なかったのです。
ただ外してしまうのはもったいなかったので、テレビの出っ張りがぶつかる部分だけをくり抜く形で対処しました。

そしていよいよテレビを掛ける瞬間…!

完成!!!
こういう写真撮るとき、おしゃれなミュージシャンのPV流しがち!

写真だとテレビが小さく見えますが、実際はそれなりの存在感です。あとは配線を白いモールドで上手く隠す作業が残っていますが、それなりに満足のいく完成度です。
上部の二段の棚に何を飾るか迷っていて、一度トランスフォーマーを並べることを提案してみたのですが、妻に即却下されました。。。ちょっと他に可愛いものを探してみます。

HDDや各チューナーを置く台も取り付け完了。
角をサンドペーパーで削ってみたのですが、子供たちがぶつかっちゃったら危ないので、ここはあとでもう少し丸くしようと思っています。

壁掛けテレビは省スペース化も図れますし、LABRICOを使ったら賃貸物件でもお手軽に実装できます!
なによりこれをやりきったあとの、家族からの評価が激変します。普段家族サービスができていないパパたちも、威厳回復のために是非トライしてみてはいかがですか?!

つっぱり棒メーカーでおなじみの平安伸銅とDIY FACTORYが共同開発した女性や家族が楽しめる安全で手軽なDIYブラケットLABRICO(ラブリコ)のwebページです。当ショップでしか買えない限定カラーもあります。
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